社会
中学校の社会は、地理・歴史・公民の3つに分けられます。地理では世界や日本の地域ごとの特色を学びます。歴史では世界や日本で起きた出来事や活躍した人物について学びます。公民では政治や社会の制度について学びます。中学校の社会はとても範囲が広いのです。
社会は、他の教科に比べても覚えることが沢山ある教科です。高校受験の時期になって3年分を一気に覚えるのはとても無理ですから、1・2年生の時にきちんと覚えておかなければなりません。覚え残しのないように繰り返し勉強して覚えておきましょう。
覚えるといってもただ丸暗記するのではなく、つながりや意味を理解しながら覚えていきます。その方が勉強していても楽しいですし、記憶も定着しやすくなります。
高校入試には、暗記しただけでは解けないような記述式の問題も出ます。そのような問題を解くためにも、丸暗記するだけの勉強法ではなく、それぞれの事柄のつながりや意味を理解しながら覚えていくことが大切です。